街の図鑑 −イタリア−
■ミラノ Milano
北イタリアの中心的な街であり、イタリアンファッションの発信地として名高い。ダヴィンチの「最後の晩餐」に代表される歴史的遺産の数々でも知られる。


■街の中心

ミラノの最も中心部にある広場。写真右側は壮麗なゴシック建築で知られるドゥオーモだが、残念ながら改修中。写真正面にガレリア入口が見える。
夕方になると、この広いスペースが人であふれかえる。そうやって歩き回ったり出会った人とおしゃべりするのがイタリア人の過ごし方だそうだ。
■広場でのイベント

広場でコーラスを歌う人たち。アメリカからやってきてイタリア各地で歌っているとか。こんなちょっとした催しも広場を楽しくしている。
■ガレリア

日本によくあるアーケードの商店街は、建物のファサードにまったくといっていいほど配慮がされていないが、それとは対照的に、もとからある街並みに丸ごと屋根をかけたようになっている。
中にはレストランや各種の店が入っており、終日にぎわっている。

■彫刻をまとう建物

ドゥオーモの威容。ファサードは恐ろしくきめ細かく、建物全体が彫刻をまとっているようだ。
尖った針のような柱が宙に向かって何本も突き出ているが、この先端をそばに寄って見ると・・・

■街を見下ろす守護神

このようにひとつひとつが彫像になって街を見下ろしている。こんな彫像が建物全体で2000体以上彫り込まれているそうだ。
■街を貫く歩行者の道

中心街を貫く歩行者用の道。両側にはブランドショップが並んでいる。
ミラノは北イタリアの都市の中では現代建築が多く、フィレンツェのような統一感のある家並みは見られない。それだけ経済規模が大きいということか。
■直線の並木道

ミラノは直線の道路が多く、並木がどこまでも続いている。
ミラノに限らず、イタリアでは道路脇に駐車スペースをとっているところが多い。街中が昔からある建物で埋め尽くされていて、地上げに失敗して空き地を駐車場にしているなんていう場所がないからだろうか。駐車場不足のためか、小型車の割合がずいぶん多い気がする。
■路面電車

低床式の路面電車が走っている。
■ビスタ

センピオーネ公園。芝生と樹林によって、直線の見通しを強調する景観が作られている。
■ビスタを強調する夜景

同じ場所の夜景。低い位置から芝生を照らして、芝生を絨毯のように浮き上がらせている。
■城の照明

センピオーネ公園に隣接するスフォルツァ城の夜景。光源を直接見せずに壁面を光らせるような演出がなされている。
■駅の威容

ミラノ中央駅。ヨーロッパの駅はたいてい行き止まりのような形で作られているので、このように堂々たる正面が街に面することになる。日本のように細長くしかもたいていは無味乾燥な面が市街地に面するのとはずいぶん趣きが異なる。

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