福岡都心改造計画
 2 福岡のさらなる発展にむけての課題

●飽和に近づく福岡空港

アジア各都市への玄関口である福岡空港は、現在飽和状態に近づいています。
国際的に人・もの・情報が集まるハブシティとして機能していくためには、空港の機能強化が必要です。


●中心地区・天神の交通渋滞

非常に利便性の高い福岡の交通の中でアキレス腱となっているのが、中心地区・天神の慢性的な交通渋滞です。九州の中枢として都市活動のさらなる活性化を図るためには、この交通渋滞を解消する抜本的な対策が必要です。


●アメニティ資源の活用不足


福岡都心は海から至近距離にあるにもかかわらず、都心から海の気配を感じることができません。都心を流れる那珂川などの景観資源も十分活用されているとはいえない状態にあります。
また世界の諸都市と比べて、公園緑地や文化施設等のネットワークは見劣りがします。福岡を、アジアの中で宝石のように輝く都市にしていくには、水・緑・文化がより身近に感じられる環境づくりが不可欠です。



緑のネットワークの比較
公園緑地  文化施設(美術館・博物館・ホール・図書館等)

■福岡
・不連続な緑
・公園と文化施設が無関係に配置
・海が間近にあることが感じられない市街地

■シンガポール

・海から内陸まで連続する緑
・公園と一体となった文化施設群
・「ガーデンシティ」という明確な都市イメージ

■シドニー

・海から内陸まで連続する緑
・公園と一体となった文化施設群
・海からの景観に配慮した街並み

■ワシントン

・緑の軸・文化施設群を骨格とした街づくり

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